教育ポリシー

子どもが主人公

・私たちは、何事も大人の都合ではなく、「子どもの育ちにとって何がよいか」という視点を大切にして教育活動を行い、子どもたちの成長を支えていきます。

・子どもたちがこれから歩んでいく人生は、子どもたち自らの力で切り拓いていくべきものです。そのためには、幼稚園で過ごす日々の中で、自分の思いや願いを叶える喜びを積み重ね、ときには叶えられないもどかしさなども経験しながら、「自分の人生の主人公は自分自身なんだ」という感覚をしっかりと根づかせることが大切だと考えています。

教育目標

幼児の心と体をすこやかに育み、豊かな人間性の基礎を培う。
こんな子どもに

  • 健康でいきいきと活動する
  • 自主的で何でも自分でしようとする
  • 思いやりをもってだれとでもなかよくあそぶ
  • よく見たり聞いたり考えたりする
  • 思ったことをすなおに発表し表現する
  • ねばり強くさいごまでやりぬく

教育方針

一人ひとりの個性を大切に、人間形成の基盤となる自立の心と基本的な生活力を育み、あそぶ楽しさ、つくる楽しさ、表現する喜びを通して豊かな感性を育む。

大切にしたいこと

一人ひとりが
「自分らしく」育ち
「その子らしく」輝く

子どものあるがままのよさを受け止めることで、子どもは「愛されるべき存在」という実感とともに自分自身に肯定的なイメージをもち、自尊感情が生まれます。これが「自分らしさ」「その子らしさ」の土台になります。一人ひとりの「こうしたい、ああなりたい、やってみたい」という思いや願い(未来への意志)を尊重し合える関係性や雰囲気が、「一人ひとりの個性を大切に」する幼稚園の文化として大切だと考えています。幼稚園という社会で「子どもたちがその子らしく輝ける」ようにすることが、私たちの役割です。

「心を動かす」
「世界を広げる」
たくさんの出会いと経験

「知ることは感じることの半分も重要ではない」(レイチェル・カーソン)という有名な言葉があります。知識や知恵という種をいくらまいても、豊かな感性という土壌がなければ、その種は力強く育たないという考え方です。幼稚園では、たくさんの人・もの・できごととの出会いを通して「心を動かす」体験を積み重ね、心の土壌が豊かに耕されていくように保育を進めていきます。また、様々な経験を通して子どもたちが自分の世界を広げていくことを支え、大好きなものとの出会い、新たな世界への興味・関心、多様性の理解などにつなげていきます。

伝えたい・形にしたい
「ぼく・わたしの思い」
知りたい・分かち合いたい
「みんなの思い」

「自分らしさ」の尊重と「心を動かし世界を広げる」経験によって、子どもたちにはたくさんの思い・考え・イメージが生まれるでしょう。それを言葉や創作活動などを通して表現することで、自分という存在をより実感し、表現を受けとめてくれる相手の存在も意識するようになります。また、友だちや大人とのかかわりを通して、周りのみんなにも思いや願いがあることを知り、心の調整の仕方を学んでいきます。「ぼく・わたし」が集まってみんなになる。みんなの中に「ぼく・わたし」がいる。自分らしさを発揮しながら、周りと共に生きていく姿勢を、卒園までに育んでいきます。

大通幼稚園は…
みんなとともに
豊かな時間を過ごす
「大きな家」

幼稚園は、大人の目線では「教育の場」ですが、子どもたちの目線では「あそびの場・生活の場」です。子どもたちにとって家庭と同じように居心地のよい空間であってほしいですし、私たちも家庭のようなあたたかい目で子どもたちの育ちを見守っていきたいと思います。また、幼稚園は、たくさんの人が集う場所です。クラスの友だち、学年の友だち、年上のお兄ちゃんやお姉ちゃん、年下の弟や妹、友だちのお母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃん、担任の先生、担任以外の先生、運転員さん、給食を作ってくれる調理員さん、課外英語の先生、課外体育の先生、訪ねてくるお客さん…。幼稚園ではみんなが家族です。様々な年齢のたくさんの人びとが共に過ごす場である大通幼稚園は、子どもたちが「心地いいなあ」「あたたかいなあ」「人ってすてきだなあ」と思える「大きな家」でありたいと思います。